今まで妊婦生活について綴っていなかったので、忘れないうちに月単位でその時の状況を書こうと
思います。
数年後、第2子(私たちの家族計画で子供は2人と決めている)を授かった時、一人目はこうだったと
思い返せるように。
※記事は、妊娠日記になりますので、興味のある方のみご覧下さい。
では、長々と書いてますがよかったらお付き合いください。
<妊娠判明> 4/21妊娠判明。
もともと子供が欲しくて基礎体温を付けていていたんですが、月経予定日3日過ぎても高温が続いて
いたので反応はまだ出ないかも?と思いつつ、検査したところ、陽性反応がくっきりと出てきま
した(*^_^*)
因みに、検査に使ったのは"
check one"。結構早く反応が出ますよ。
<妊娠初期>(妊娠2ヶ月~4ヶ月) ・妊娠2ヶ月(4週~7週) (4週目) 妊娠判明時は既に4週。眠い、だるい、熱っぽいなどの妊娠初期症状はまだ出てなかった。
そして、病院へは心拍が確認できる6週までは行きませんでした。
早く行ってもまた2週間後に来てくださいと言われるので(^^;)診察費が勿体ないから。
(5週目) 5週目の後半に酷い偏頭痛と嘔吐に見回れ、そこから
つわりが始まりました。
(平均より早いスタート)
今思えば、この時が一番酷いつわりだった。頭痛が酷くて最悪だったなぁ。
運良く、つわり開始時期がGWと重なり連休中は自宅でゴロゴロ。
(6週目) 6週を迎えた連休明けに病院へ。
胎膿・卵黄膿・心拍(この3点が確認できないといけない)を確認し正常妊娠と先生から言われ
ました。
流産したときは、赤ちゃんの心拍が確認できなかったので、今回初めて確認が出来涙が出るほど
嬉しかった。
しかし、その4日後会社で出血している事が分かり、早退して急いで病院へ。
切迫流産でそのまま2週間の自宅安静。
※病院から「
母性健康管理指導事項連絡カード」に自宅安静が必要な旨記入してもらい、
会社へ提出。
このカードは診断書と同じ扱いになります。発行費用は無料。
(7週目) 出血は2日で完全に止まっていた。
つわりは変わらずあるけど、流産しないか心配でそっちに気を取られていた。
それに、動けないストレスと恐らく妊娠初期でホルモンバランスが乱れていてめちゃくちゃ
イライラしてました。
7週の終わり再度病院へ。心拍が変わらず確認できたので、徐々に日常生活再開。
・妊娠3ヶ月(8週~11週) (8週目~11週)つわり初期~ピーク
※この時期は、”つわり”にずっと悩まされていたので4週分まとめました。
切迫流産で2週間休んだ後仕事に復帰。誰にも言わなかったけど、正直、またいつ出血するか
怖かった。ホントは、しばらく休みたかった。
でも、今後も働きたいならそうはいってられないので復帰。
朝起きたときが一番ムカムカしていたので、起きる時間を早め、とにかくすぐに食べ物を口に
して出勤していた。(きんきんに冷えたお茶を寝起きに飲むと多少ましだった。)
会社でも11時くらいにまたムカムカし出すので、小さなおにぎりを日曜日にたくさん作って
冷凍しそれを1日1個ずつチンして給湯室でこっそり食べていた。
おにぎりの味は、ゆかりだけ受けつけたので、飽きずに1ヶ月くらいゆかりおにぎりを毎日
食べていた。
食べづわりではあったが、腹6分目くらいしか入らなかったし、調子が悪いときは食べて直ぐ
吐いていた。その為、体重が妊娠前に比べ3.5kg落ち、若干栄養失調気味だった(^^;)
この1ヶ月間は実家で夕食を食べされてもらい、お昼はコンビニやホットモットのお弁当を
食べていた。台所で色んな食材の臭いがすると、トイレに駆け込んでいたので。
というより、仕事に行くだけで精一杯だった。帰宅したらお人形状態(笑)
☆職場での工夫☆ 会社のお昼休み時間はみんなとしゃべりたかったけど、ロッカールームで実家から持ってきた
マットを敷いて身体を横にして休めていた。
妊娠初期はあまり座っている状態も良くないし、あと半日分の体力を温存する為。
・妊娠4ヶ月(12週~15週) (12週目~15週)つわり後期
徐々に朝のムカムカが軽減されてきた。毎朝食べていたバナナを今度は受けつけなくなり、
ロールパン1個と野菜ジュースなどを摂って出勤。
会社でも日によっておにぎりタイムがあったりなかったりしてきた。
その代わり、炭酸飲料を無性に欲しくなり、CCレモンの500mlペットボトルを毎日お昼からがぶ飲み
していた。
つわりと平行して、会社で色々あってストレスが溜まりっぱなしだったけど、毎日休まず出勤。
会社のごたごたと戦っているうちに、つわりが治まり、そのまま妊娠中期へ
<妊娠中期>(妊娠5ヶ月~7ヶ月) ・妊娠5ヶ月~7ヶ月(16週~27週)この時期は快適妊婦ライフを満喫♪
お腹も少し出てきて、マタニティー服はまだ着てはいなかったけど、パンツ類は全くはけなく
なった。
つわりからすっかり解放され、思う存分食事が出来るようになった。
(私の場合、つわりがわりと軽い方で期間も短かったようです)
夕飯づくり、お弁当作りも再会。
5ヶ月目の戌の日に近所の神社へ行ってお祓いを受ける(両家両親は呼ばず二人だけで)。
体調も妊娠前と変わらないほど良かったので、休日にはストレス発散もかねて、外食したり、
ドライブに行ったり気分転換をするようになった。
妊娠7ヶ月の時に、夫婦で出産前最後の温泉旅行で由布院へ。
車移動が片道3時間なので、1時間おきにパーキングでトイレ休憩を取りながら行った。
温泉も観光も問題なし!
あっ観光の時、暑さで気分が悪くなり、初日はチェックイン時間直ぐに旅館へ行った。
☆妊娠中期頃から私を襲ったマイナートラブル☆ ・猛暑での夏ばて
・腰痛、座骨神経痛
・妊婦湿疹
・シムス位で股に何か挟まないと寝苦しく感じ始めた。
丁度妊娠中期が夏場(猛暑)で、今年は電力消費量削減と重なり会社の冷房温度が高かったので
体温の高い妊婦にとってはお昼から辛かった。熱中症対策として、保冷剤の大きいやつをタオルで
巻いてお尻の下に敷き、脇にも小さい保冷剤を熱くなったらあてて冷やしていた。
湿疹は手と足にかゆみを伴った小さい水疱がでるという症状。
(ウイルスや細菌感染ではなく、ただ汗が表面に出られなくてそれが皮膚内で水疱になっている状態)
皮膚科から処方されたステロイド軟膏を塗ると私の場合、余計かゆみが増したので、何も付けず、
様子を見ていた。秋頃になったら自然とかゆみも水疱もなくなり、その代わり皮がむけた。
今ではすっかり完治。
腰痛緩和に産婦人科より
トコちゃんベルトを進められ購入。
梨花ちゃんも使ってたみたい。
このベルト、産婦人科で買うと1万円近くしたけど、ネットで見たら6千円くらいで購入できる
ようです。トコちゃんベルトを装着したので、戌の日の後に付けようと思っていた安産ベルトは
全く使わなかった。
<妊娠後期>(妊娠8ヶ月~9ヶ月) ・妊娠8ヶ月(28週~31週) お腹が大分大きくなり、座骨神経痛が悪化。やっぱり仕事で8時間も座ってるしお腹は出っ張って
くるしベルトを着けていても、完全には防止出来なかった。でも、付けていないとそれ以上に
酷かった。
寝るときや歩き出しの時ビリっと電気が走ったような痛みに襲われていた。
それと、少し動いても息切れするようになったし浮腫が酷くなった。
(夕方帰宅したときには足パンパン)
8ヶ月中頃、逆子になったが、寝る向きを固定され2週間後の検診の時には元に戻っていた。
お腹が大きくなったせいで、さらに頻尿になり夜中に2回(3時と5時頃)トイレへ。
1度起きるとなかなか寝付けないタイプなので、働いている時は寝不足の日々が続いた。
寝不足がこの時期で一番きつかったかな。会社で眠くなるし。。。
・妊娠9ヶ月(32週~35週) 殆ど8ヶ月目と変わらないんですが、胃の圧迫で食事量が激減したこととつわりに似た症状が
復活したこと。でも、33週から産休に入ったのできついときはゴロゴロできそれだけでも
大分気持ちが楽だった。
お腹の張りを感じることが以前より増え始めた。
☆妊娠後期から心がけたこと・対策☆ ・栄養バランスがとれた食事をする
・浮腫を軽減する
・急激な体重増加に注意する
栄養バランスのとれた食事ですが、そんなに徹底されてはないけど、なるべく鉄分の多い食材を
摂ったり、お菓子やインスタントやファストフードの食べ物を控えるようにした。
栄養面を考えた食事をとるようになったら、自然と和食中心になっていた。
特に鉄分は、グリーンコープで購入した南部鉄の4cm程の鉄のかたまりを麦茶と一緒に湧かしたり、
毎日雑穀米を炊いて納豆と食べたり、お弁当には小松菜の炒め物などの葉物野菜を入れるように
していた。
時々お刺身も食べたよ♪その為か鉄分不足とは言われてません。
私、レバーが大の苦手なのでそれ以外で鉄分を補おうと必死。
浮腫対策は、就寝時に「
夢見る心地のスリムウォーク」を履いて休んだり、産婦人科の母親学級の時に
作った浮腫解消用アロマオイルで足をマッサージしたり、実家からローラー式のマッサージ器を
借りてゴロゴロふくらはぎをマッサージしていた。
そして、月1で整体マッサージ(妊婦okのところ)へも行っていた(臨月まで)。
※スリムウォークはきつくない程度の加圧なので朝まで履いて寝ると翌朝の浮腫加減が違いました。
そして、体重が急激に増加しないように、臨月になった今でも脂・糖分の摂取を極力控えている。
後期に入ると無性に甘い物が食べたくて食べたくて仕方がないんですが、そんな時は果物でカバー。
丁度秋だったので、梨・ぶどうが手に入りやすく、それらで落ち着かせていた。
今はミカン♪毎日2個は食べてる。(あと時々ドールのパイナップルも食べてる)
<2~9ヶ月までを振り返って> こうやって月・週単位でまとめてみると、やっぱり妊娠初期が一番大変だったなと思います。
精神的にも肉体的にもきつかったです。
でも、私は幸い初期に切迫流産したものの、その後は赤ちゃんになんの問題もなく平穏な妊婦生活を
送ることが出来ました。
切迫流産になった人は切迫早産になりやすいと聞いていたので、仕事で疲れているときは、
「大丈夫かな?」と不安に思ったこともしばしばあったんですが、何事もなく産休に入り、
産休中も自分の好きなことが出来き赤ちゃんに感謝です。
後は無事にお産が出来ることを祈るばかり。
※臨月は週によって様子が変化するので、これはまた出産後にでも載せます。
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